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木組み・土壁の家
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木組みの家を建てたい理由

SSD建築士事務所株式会社 代表 瀬古智史
美しい日本の木の文化を残すこと、日本の山の木を活かし緑豊かな地域環境を護ること、それが私たちの豊かな暮らしにつながると思うのです。

SSD建築士事務所では伝統的構法を中心にした「木組み」の家の設計を行っています。伝統的構法といっても、決して懐古趣味的に推奨しているのではありません。「木組み」という考え方は建築物の価値を高めると共に日本の気候・風土・暮らしに合っており、そこで暮らす人々の心と体を健全に保てると確信しているからなのです。

日本には古来より、美しい木の文化があります。木を永く大切に使い、山を豊かに保ち、直接的・間接的に人々の暮らしを支えてきました。また木材の加工技術の継承と共にその文化を守っていく事が出来ます。 木組みの家が持つ構造美・機能性・耐震性は住む人の心に愛着を生み、住まうことへの喜びや安心をもたらしてくれます。新しい木の組み方や仕口の研究・開発と共に進化する「木組み」は決して過去のものではありません。

くつろぎ・豊かさ・安心をもたらすSSD住まい4つの特徴

本物の自然素材の魅力を生かす、伝統的構法による木組み・土壁の住まい

木組み 手刻み

末永く家族の暮らしを守る

木組み 手刻み

「木組み」とは家の骨組みにおいて釘や金物などに頼らず、木材に長ほぞや栓などを施し、木と木を堅固に組み上げていく技術のことを言います。古来より日本の職人たちによって受け継がれ、磨き上げてきた"伝統構法"を基本としたものです。「木組み」の家づくりの大きな特徴として、家の骨組みとなる木材の加工を"手刻み"(手作業での加工)で行うことが挙げられます。

大工職はそれぞれの木を見て、木組みが永年にわたりその構造を持続できる様に工夫して木材同士をより強く美しく組み上げます。そこにはプレカットでは加工することができない継ぎ手や仕口が多く含まれると共に、コンピューター制御には真似できない棟梁の経験から生まれる勘や思いが込められるのです。そして手刻みされた継ぎ手や仕口を用いた木組構造は建物に地震などの力が加わっても、貫(柱と柱を横木で貫いてつなぐ部材)などの構造部材と共に建物に加わる力を分散して受け流し、倒壊しない粘り強さを生み出します。そんな構造的にも美しく組まれた木組み構造は、圧倒的な信頼感があるのです。

近代木造建築は寿命わずか26年?

木組み・土壁の家

対して近代木造建築のつくり方の主流となっているのは「在来工法」と呼ばれるもので、大量・短工期・ローコスト生産が求められた戦後以降に発展し、金物などを多用することで強度をもたせるという考え方の工法です。近年の木造住宅建築(在来工法)において金物を多用することの背景には、建築工期の短縮、コストの削減などがあります。 在来工法もピンキリですが、筋交いと金物だけに頼った建物では、その部分の強度が失われたときに一気に成立できなくなり、倒壊に至る可能性が高くなります。木の経年劣化による収縮などでボルトに"ゆるみ"が生じた場合なども著しく強度が低下する恐れがあります。

現代日本の住宅の平均寿命は26年であるというデータ(建設白書による)がありますが、その理由としては構造上あまりにもお粗末で、変化するライフスタイルに対応しづらく、改修やメンテナンスもし難いということがあります。 RCのマンションなら内装のリフォームをする場合でも、木造の安普請なら建て替えた方が徳だという、現代の電化製品等と同じ現象になっているのでしょう。 木造でも木組みでしっかりと建て、手をかけることで愛着も湧き、後世に残したくなる建物になるのですが・・・

土壁

適度な湿度を保ち快適に

土壁

冬場の土の中の温かさや、夏場に蔵に入った時のヒンヤリ感を体感したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?それが土壁の一つの大きな魅力です。もう一つの魅力は構造上の耐震性能。大地震時には土壁が地震エネルギーを吸収しながら(壊れながら)建物が大きく壊れるのを柔軟に回避させます。土壁の温熱環境のすばらしさは乾式工法の住宅では作り出せません。蔵のようなヒンヤリ感、吸放湿性能・蓄熱蓄冷効果は人体の非常に心地よいものです。冬は暖かく夏は涼しく、春や秋は自然の風を採り入れながら気持ちよく過ごしたいものですが、機械的に温度コントロールされたエアコンの風だけでそれを再現することは不可能です。適度な温湿度を保つ土壁は人に優しく快適な暮らしを実現します。

地元三重の木

緑豊かな山を守る

三重の木

植林された木が木材として使えるようになるまでに最低40年。木を大切に長く使う、その間に山で新たな木が育つ・・・。日本古来から続くこのサイクルは山を豊かに保つ大きな要素であると考えられており、地元の山の木を使う大切さが各地で盛んに叫ばれています。木は成長過程で多くのCO2を取り込むとともに、深く張った根は土砂崩れを防ぎ雨水を地中に蓄えます。地元の木を使い、木を育てることは地域の環境保全につながります。

職人による伝統工法

木の性質を読み、最大限に生かす

職人による伝統工法

木組み・手刻みの家は職人の技があってこそ造ることができます。大工職が木の性質を読んで、最も木が生きる使い方を見極めます。そして木材が変形や衝撃を受けた時に最も強度が出るように、手作業で細やかに加工します。また、左官職人、建具職人、家具職人などそれぞれ高い技量を持つスペシャリストが揃い、互いに意見を交わしながら、一丸となって依頼主様の想いに応えます。職人の後継者不足が危ぶまれる中、職人の技能の向上や維持継承は私たちにとってとても大切であり、互いに一つ一つの仕事に真摯に向き合いながら、志を持って仕事に取り組んでいます。

家づくりの流れ

簡単な家づくりの流れをご説明します。ほかに、地盤などの調査や資金計画関連の手続き等が発生します。1~3までは無料にて承ります。

1.無料相談 2.ライフプラン作成 3.概算予算計画 4.設計計画
5.建築確認申請 6.各種工事契約 7.着工 8.各工事業種お支払
9.完成
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